季節の養生・夏 胃腸と気血 ― 初夏の寒暖差にやさしく整える 2026.06.08 6月の札幌は、日によって暑さと涼しさが入れ替わる季節。 朝晩の冷えや乾燥で、胃腸の働きが乱れやすくなります。 「食欲がない」「胃が重い」「冷たいものが欲しくなる」—— そんな不調は、体の中心である“脾胃(ひい)”が疲れているサインです。 東洋医学では、脾胃は食べたものを「気血」に変える臓。 気温差や冷えによって働きが弱ると、 体のエネルギーが巡らず、だるさやむくみが出やすくなります。 養生のポイント ⚫︎ 朝の温かい飲み物で胃を目覚めさせる 白湯やハーブティーで内側を温め、気の流れを促します。 ⚫︎ 冷たいものを控える 冷たい飲み物やアイスは脾胃を冷やします。 常温の水分をこまめに摂るのが理想です。 ⚫︎ ゆっくり食べる “気血をつくる時間”を丁寧に取ることで、消化のリズムが整います。 ⚫︎ 軽い運動で気を巡らせる 朝の散歩や深呼吸で、体の中心を軽く保ちましょう。 鍼灸の視点 鍼灸では、脾胃を温めるツボを中心に、 気血の流れを整えることで、体の内側から軽やかさを取り戻します。 冷えや乾燥のはざまにある季節こそ、 “内側の温度”を保つことが、夏を健やかに迎える準備になります。 結び 寒暖差のある初夏は、身体の中心を整える季節。 脾胃を温め、気血を巡らせることで、 心も体も軽やかに、夏へと向かう準備が整います。 コラム診療項目 健康コラム “季節の茶間” ▶︎ カテゴリー:一覧 ▶︎ だるさ・むくみ・疲れが抜けない…巡りの滞りを整える東洋医学の体質改善 ▶︎ 寒暖差に強い身体づくりを ▶︎ 毛髪・頭皮・表情の変化は“頭部の巡り”から。深いケアで整える頭の健康 診療項目のご案内 ▶︎ 診療項目一覧 ▶︎ 鍼灸治療について ▶︎ 美容鍼灸について ▶︎ 日ごろのケアに 健やかな体質改善を目指し、身体に無理のない優しい治療を行なっております。 ご自身のペースで、いつでもご相談ください。 ▶ ご予約はこちら 湿と巡り ― 梅雨前のだるさ・むくみ・気圧の不調に 前の記事 お灸会・講習会 季節の養生 季節の養生・夏 症状とケア 五十代の健康 小児の健康 巡り・代謝 肌の悩み 頭部・顔まわり 美容鍼灸 毛髪 肌 頭部 院内と日々のこと 検索: 最近の記事 胃腸と気血 ― 初夏の寒暖差にやさしく整える 2026.06.8 湿と巡り ― 梅雨前のだるさ・むくみ・気圧の不調に 2026.06.1 子どもの不調は家族のサイン。小児鍼灸で巡りと成長を整える 2026.05.28 おすすめ記事 胃腸と気血 ― 初夏の寒暖差にやさしく整える 湿と巡り ― 梅雨前のだるさ・むくみ・気圧の不調に 子どもの不調は家族のサイン。小児鍼灸で巡りと成長を整える 身体に無理のない、優しい治療を 行っています ご自身のペースで、 いつでもご相談ください。 ▶ ご予約はこちら 新着コラムのお知らせをお届け