-東洋医学|札幌大通駅直結-

季節の養生・夏

自律神経 ― 気温差で疲れやすい・眠りが浅い

 
6月の札幌は、日ごとに空気の表情が変わる季節。

 
朝晩の寒暖差や乾いた風が、知らず知らずのうちに自律神経へ負担をかけています。
 
「なんとなく疲れが抜けない」「眠りが浅い」「肩がこる」——
そんな不調は、体が気温差に合わせようと頑張っているサインです。

 
自律神経の働きと季節の関係

 
自律神経は、体温・血流・呼吸・消化などを自動で整える“リズムの司令塔”。
 
気温差が大きい季節は、このリズムが乱れやすく、
交感神経(緊張)と副交感神経(休息)のバランスが崩れがちになります。
 
東洋医学では、こうした季節の揺らぎを「気の乱れ」と捉え、
呼吸や巡りを整えることで、心身の調和を取り戻します。

 
養生のポイント

 
⚫︎ 朝の深呼吸でリズムを整える
起きたら窓を開けて、ゆっくり息を吐く。
呼吸が整うと、気の流れが自然に落ち着きます。
 
⚫︎ 温度差に合わせた服装を
薄手の羽織りを一枚持つだけで、体の緊張を防げます。
 
⚫︎ 夜は光を落として、静かな時間を
副交感神経が働きやすくなり、眠りの質が深まります。
 
⚫︎ 鍼灸で巡りを整える
鍼灸では、首・肩・背中の緊張をゆるめ、 呼吸と血流のリズムを整えることで、季節の疲れをやさしく解きほぐします。

 
結び

 
寒暖差のある季節は、体のリズムを整えることが養生の鍵。
 
深呼吸と温度の調整で、
自律神経をやさしく整えながら、
 
心も体も軽やかに、
夏へと向かう準備をしていきましょう。