おかもと式手技療法の推拿(スイナ)は、熟達した手技の刺激が心地よく皮膚から
伝えられ、経絡(ケイラク)という道を通って内臓器官にまで届くことで、
自己の治癒力が呼び覚まされます。
リンパ療法をも取り入れた繊細でリズミカルな手技療法は、鍼灸治療の効果を促進します。
推拿(スイナ)とは
中国医学の三大療法のひとつで、湯液(漢方)、鍼灸と並ぶ治療方法です。
「推」は”押す”という意味があり、ドアを押し開けるときに推という漢字を使います。
「拿」は”つかむ”とか、”持つ”という意味です。
中国医学理論では、さまざまな力による経絡やツボへの効果的な刺激方法として
100種類以上の手技があり、痛みを取ると同時に内臓の働きも調節し、
生理機能を回復させています。
ほぐれた身体で回復促進
おかもと式手技療法の推拿(スイナ)は、この中国医学理論から着想を得て、
さらにリンパ療法をも取り入れ、日本ならではの繊細な手技の臨床精査を磨き、
開業時より当院の特徴的な施術のひとつとなっています。
当院においてこの施術は、鍼灸治療の中でカッピングと共に併用されることが多く、
施術治療の仕上げとして、一人ひとり違う身体へ特別な充実感を与え、
それぞれの機能回復や再生促進へと導きます。
◉ 背中への施術
血行を促進し、リンパの流れを改善して
新陳代謝を高めます。
◉ 全身への施術
全身の筋疲労を回復し、
深いリラックスを与えながら、老廃物の
排出を促進します。
独 WELEDA(ウェレダ)社製の
各種オーガニックハーブオイルを使用しています。
● コリや痛みの解消
● 内臓機能の調整
● 生理機能の回復
● 筋肉の緊張やの軽減
● 脊柱や骨盤の矯正
● 内科、婦人科、小児科疾患に
とても効果があります